NJに暮らすADHD父子の日常

夫は宇宙人。 生まれた男の子はさらに、宇宙人。宇宙人に挟まれ英語もできないアラフォーがアメリカで日々奮闘しています。

ADHDの息子について〜現在の様子と今までの経緯

初めまして、ちゆちゆです。

美味しい物を食べることが大好きなアラフォーの主婦です。

ADHDの夫、ADHDの息子ちっちと、定型発達の娘のココの4人家族です。

思い出すたびにちょこちょこ書き加えたいと思います。

 

ADHDの息子ちっちについて・・・現在(2022年)7歳

ストラテラ10mg×2回、トフラニール10mg服薬中

・癇癪持ち

・IQに問題はないけれども、高いところと低いところの差は24

・とにかく生きにくそう

・できること、できないこと、やりたくないこと、が他人には理解されにくく対応が非常に困難

・繊細で臆病なのに、行動が激しく周りに理解がされにくい

・自己肯定感が低い     

・毎朝6時前から目覚まし時計も使わずに起き、自分で洋服を選んで着替えを済ませて、公文をやり、朝食までは自由時間というルーティン

・自由時間はもっぱらマイクラYOUTUBE、最近はロブロックスにも夢中

・手先は不器用だけれども、折り紙はや図工は得意、料理も好き

・お友達が大好きでたくさんのお友達に囲まれているタイプ

・6歳から始めたアイスホッケーが大好き

・動物、ぬいぐるみ、ジェラピケ等ふわふわしたものがとにかく好き

・興味のある分野の知識は豊富

・大人びた見解、発言をするのに精神は−3歳程度

・初めての場所に行く時、不安な気持ちのあるとき、ぬいぐるみはマストアイテム 

・板書が苦手。ノートはかろうじて読めるけれども、ほぼ”みみず”

・ルーティンは難なくこなせるけれども、突発的なことは対応できず

・極度の怖がりで、注射や歯医者は特に嫌い

・毎年、運動会や学芸会シーズンは親子共々地獄。下校後は毎日大爆発大癇癪大荒れ

・6歳ごろから現れた、人見知り、場所見知り、遅れてきたこの二つがとても厄介。常に発動するわけじゃないけれども、発動するととても大変

 

赤ちゃん期

・常にギャン泣き、児相への通報に怯える毎日

・発達に問題はない

・首が座る前から本当に自我が強かった、、、

・生後半年の健診にて相談するもスルーされる

・その後も健診の度に、何度も何度も相談するも常にスルー

・自我が強すぎて、1歳前にベビーサインを使いこなし、喋らなくても、意思疎通が完璧に取れるようになる

 

1、2、3、4歳の頃の記憶、、、

1歳すぎに妹を妊娠し、つわりと共に生き延びた長男1歳時代。そして2歳になり妹が産まれ、とにかく二人の命を守ることに必死で、、、妹のイヤイヤ期が終わる頃まで本当に記憶がありません。その頃の写真を今見返すと二人ともめちゃめちゃ可愛いのですが、その当時は本当に本当に必死すぎて「今日も無事に生きてくれてありがとう。」とそれしかありませんでした。

 

4歳ごろ

・新幼児用知能検査B IQ132

・地域の保健センターで作業療法、言語療法、心理療法の療育をスタート 

 

5歳ごろ

・就学相談の結果、特別支援教室の利用が決定(週1回2時間)

 

6歳 

・WISCⅣ IQ116 

ADHDと診断される。

ストラテラ(アトモキセチン10mgを一日2回)服薬開始